この蒸し暑い季節、シャンプーをしたあとの
ドライヤーって煩わしいですよね。
せっかく汗を流したのに、
熱風を頭に当てているうちに
また汗がぶり返してしまいます。
でも、めんどくさいからといって
髪の毛をすぐに乾かさず、半乾きのままにしておくと
髪や頭皮はみるみるうちに臭くなってしまいます。
ファミレスとかセブンイレブン、焼肉屋、
居酒屋などなど、
食品や料理を食べる空間に
ちょっと滞在しただけで
髪の毛にニオイがつくことがあります。
タバコの煙が漂う場所にいけば
一瞬で髪の毛がニオイを拾い、
汗とタバコのニオイが一日中持続します(-_-;)
今の時代、男性にとって清潔感は
絶対に必要な要素です。
目指す所はいい匂いがする男子ですが
その前に、臭くない男子であるべきなのです。
自分のニオイって、自覚しにくいので
知らず知らずのうちに周りの人に
不快感を与え続けることに。
【スメルハラスメント】という言葉も
流行るほど、ニオイのケアは重要です。
生乾きの髪はニオイを引き寄せる
髪の毛の表面には、細かい空間が無数にあり
そこにニオイの分子が引っかかることで
「髪くせー」という状態になります。
濡れたままの状態にしてる髪の毛は
さらにニオイ分子を吸着しやすいので
出勤前にシャワーでキレイにしても
しっかり髪を乾かさないまま外に出かけると
外のニオイを吸い寄せてしまいます。
髪の毛を濡れたままにしておくと
臭いを吸収しやすいだけでなく
頭皮の雑菌が繁殖して、かゆくなったり
メリットが一つもありません。
>>シャンプー後にドライヤーが必要な理由。自然乾燥で薄毛が加速する?
“シャンプー”と“髪を乾かす”はセットなのです。
倍速で髪を乾かすドライヤーテク
6月以降は暑いし、汗かくし
なるべくサクッとドライヤーを終わらせたい。
普通にドライヤーを当てるよりも
圧倒的に髪を早く乾かす秘密は
①タオルを頭にかけて、
②その上から熱風を当てること。
髪の毛の水分を吸ったタオルの水分を
ドライヤーの熱風で飛ばすことで
タオルが髪に残った水分を吸い上げてくれます。
直接髪の毛に熱が当たらないので
熱さによる髪の毛の痛みも和らげることができます。
シャンプー後、すぐに乾かした方がいいのですが
脱衣所でドライヤーをすると
湿度が高く、汗がダラダラ出てしまうので
広いスペースの部屋で、
ドライヤーをかけるのもポイントです。
まとめ
- 髪の毛の細かい空間がニオイ分子をキャッチする
- 濡れ髪はニオイを吸い寄せてしまう
- タオルを頭にかけてドライヤーを当てる
- 脱衣所より広い場所で。
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