ドライヤーって【暖かい風で髪の毛を乾かす装置】
という認識の人が多く、ついつい安いものを選びがち。
風さえ出れば何でもいい、とまではいきませんが
特に男性の場合は、こだわってない人の方が多いのではないでしょうか。
100℃を超える熱風で、
髪の毛と頭皮は消耗してしまいます。
我が家でも2000円くらいの
いわゆる量産型のドライヤーを使ってましたが
温度が熱くなりすぎるので
せっかく風呂に入ったのに汗をかいてしまうし、
髪や頭皮がバシバシになってしまうのがネックでした。
空気の乾燥する秋冬、髪や頭皮も乾燥しやすく
毛が切れすくなったり、
フケやかゆみが強く出てしまいます。
頭皮に疲れが出やすい体質の僕は、
かゆみや湿疹も顕著に出る季節なので、
この時期は特に注意をしていますが
今回購入したのが頭皮ケアに特化した
ヤーマン社製のスカルプドライヤー。
頭皮トラブルが多くなると、
抜け毛が格段に増え薄毛にターボがかかります。
頭皮トラブルを改善することは、
僕にとって薄毛対策でもあるので
20000円以上もするけど、思い切って購入してみました。
ヤーマンのスカルプドライヤーを選んだ3つの理由
ヤーマンのスカルプドライヤーを購入した理由は
大きく3つあります。
理由①温度が低い
僕は、敏感な頭皮の持ち主なので
普通のドライヤーの風を浴び続けると
頭皮がチリチリとむず痒くなってしまいます。
ドライヤーをるだけなのに、
頭皮をポリポリ掻く回数が増えてしまい、
フケの量も増えるし、
爪で頭皮を傷つける確率も上げていました。
これは自爆に近いものがあります。
このスカルプドライヤーは
温風の温度が60℃と、圧倒的に低いのが特徴。
温度が低いと乾くまでに時間がかかる印象ですが
遠赤外線が搭載されていて、
風量も強く、温度が低い分
遠赤外線の熱で暖かさをカバーしてくれるので
今まで使ってたドライヤーよりも乾く時間は短くて済んでいます。
温度が低いので、
ドライヤー終わりに頭皮が熱くなることもないし
チリチリむずむずかゆくなることもありません。
理由②マッサージ機能
アタッチメントを付け替えることで、
頭皮を直接マッサージできるようになります。
振動で頭皮をマッサージしながら
暖かい風(40℃)・冷たい風(20℃)で
風の温度を切り替えられる、という
今までのドライヤーにはない機能が付いています。
同時期に発売されたdysonのドライヤーよりも
こちらの方が魅力的に感じた機能がコレ。
理由③マイナスイオンが出るようになった
最近、マイナスイオンが出るモデルが発売され
女子にも使いやすくなりました。
今の時代、女性が使うドライヤーには
マイナスイオンがついてないと話にならない、
そんな風潮がありますが
マイナスイオンが有るのと無いのじゃ
乾かした後のつるつる感や手触りが
全然違ってきますからね。
髪の短い男性が使うのなら
不要っちゃ不要かもしれないけど
マイナスイオンが出る=「髪にもいい」
ということで、我が家でも承認されました。
イマイチな点もある
1ヶ月ほど使用していますが、
イマイチな点もちらほら見えてきました。
細かいモード設定ができないこと。
機能が詰まってるこのスカルプドライヤーですが
他のドライヤーと同じようにスイッチが3つしかありません。
ざっくりこの3つだけ。
①髪を乾かすモード
②温風+振動
③冷風+振動
①の髪を乾かすモードは、他のドライヤーでいうと
「強」「ターボ」くらいの強さです。
弱めの風にしたくてもできません。
②③のモードは、振動とセットになります。
振動の強さが選択できないので
ドライヤーを当てる強さで調節しないといけません。
風量を2段階くらいで
振動を2段階くらいで
何段階も調節できなくていいけど
せめて「強・弱」くらいできれば
もっと使い勝手がよくなるのではと思います。
まとめ
今回購入したスカルプドライヤーは
自分史上最高額のドライヤーなので
買う前はかなり躊躇しました。
(「どうせ買うなら」と、アタッチメント4つの
一番高いDXセットに・・・)
でもドライヤーって毎日使うものなので
2年で壊れたとしても、十分元が取れます。
今のところAmazonが最安値で購入できますが、
保証とかのことを考えるとやはり公式サイトかな、と。
ちなみに僕は公式サイトで購入しました↓↓↓
これまでは風呂上がりに髪を乾かすのが、
めんどくさくて苦痛でしたが
今は逆に楽しみになっています。
まずはザーッと乾かして、
すこやか地肌で保湿して
マッサージモードで頭皮をケアするのが
日課になっています。
頭皮のマッサージ機を使ってたことがあるんですが
気持ちいいんだけど、めんどくさくて続きませんでした。
スカルプドライヤーは
ドライヤーとマッサージがセットになってる、
というのが面白いし、
ドライヤー→マッサージ機に
わざわざ持ち替える必要もなく、
「めんどくささがそんなにない」のが
継続できてる要因になってると思います。
2/4 次のページ>
コメントする