シャンプー剤やトリートメントを使わず
お湯だけで髪や頭皮と洗うお湯シャンプー。
生え際に出来た頭皮湿疹のせいで
薄毛が爆速に進行した危機感から、
完全にお湯シャンプーに切り替えました。
【関連】【恐怖】生え際の頭皮湿疹を、丸2週間放置した結果・・・⇒
試しにお湯だけで洗ってみたところ
普通にシャンプーしてるときに比べて
抜け毛の量が格段に減った(半分以下)ので
9月始め頃に湯シャンに切り替えてから
かれこれ2ヶ月弱が経過しています。
最初は慣れなかったけど、今では
「シャンプー剤を使わないのが普通」
というくらいに定着してきました。
完全に慣れました。
お湯だけでシャンプーをすること自体は
まったく難しいことではないのに、
それを毎日続けるとなると
めちゃくちゃハードルが高くなります。
これから湯シャンプーをやってみよう
と考えてる人も、
「継続のコツ」を知っていれば
湯シャンの習慣化のハードルも下がるハズ
ということで、
僕が実践してることを紹介します。
湯シャンを継続させるコツ
湯シャンは、お湯だけしか使わない分
シャンプー剤のアワアワを使ったときの
スッキリ洗えてる感や、いい匂いもありません。
ほとんどの人が、長い間
シャンプー剤を使って頭髪を洗うことに
慣れ親しんでいるので、お湯だけで洗っても
物足りなく感じてしまうのは当然。
マイナス→プラスにするのがシャンプー
マイナス→ゼロにするのが湯シャン
というイメージです。
湯シャンは、普通のシャンプーと違い
洗浄力も刺激も少ないし、匂いも無いので、
時間が経過すると、頭皮がかゆくなったり
ニオイが気になってきます。
【かゆみ】【ニオイ】は、
湯シャンが続かない二大挫折要因ですが
これを対策することで、グッと継続の道が近くなります。
継続のコツその①シャワーヘッドの交換
物足りなさをカバーするために
僕がまず取り組んだことは、
シャワーヘッドを交換したこと。
細かい水が出るヘッドに交換したことで
シャワーのお湯が頭皮に直撃するようになります。
細かい水流だと、
頭皮の隅々までお湯が届くので
お湯だけなのに、かなりスッキリします。
お湯シャンプーするときに、一番大事な
“頭皮を洗えてる感”を感じるためには、
シャワーヘッドをちょっと良いやつに交換すること。
まずやるべきことは、
湯シャンのクオリティを最大化すること。
【関連】お湯シャンプーを習慣化するためにおすすめのシャワーヘッドとは⇒
継続のコツその②朝晩2回の湯シャン
かゆみ・ニオイは、
年齢を重ねるにつれて、絶対に
避けることができない問題です。
いくら頭皮の状態がよくなっても、
周りから「アイツのあたま臭いよな(オエッ)」
みたいにイジられると、本末転倒です。
ボリボリ頭皮を掻きむしったり、
フケを撒き散らすと、周りへの印象は最悪。
そんなネガティブな事態を避けつつ、
湯シャンプーを継続するためには、
朝晩2回湯シャンすること。
30代前半の僕の場合ですが、
だいたい湯シャンして12時間くらいすると、
頭が脂っぽく、そして臭くなってきます。
それ以降は、チリチリと痒くなってくるので
少なくとも12時間ごとに洗ってリセットしてます。
「二度洗いはハゲる」
「朝シャンはハゲる」
と言われることもありますが、
それは普通のシャンプーの話。
湯シャンは、シャンプー剤を使ってないので
洗ったとしても、頭皮へのダメージは
最小限に抑えられています。
かゆみ・ニオイが出るのはしょうがない
と割り切って、2回洗ってしまいましょう。
お湯だけでも、かなりスッキリしますよ!
【関連】臭くならない湯シャンの方法!継続するコツとフケの対策⇒
継続のコツ③シャンプーを使わなくて済む髪型に
ワックスやジェル、スプレーなど
整髪料ありきの髪型だと、お湯で流しても
ベタベタ感が残ってしまって気持ち悪いです。
お湯シャンプーに切り替えるのなら
スタイリング剤を使わなくても
セットできる髪型にしましょう。
ドライヤーの熱を当ててセットする類の髪型なら
お湯だけで洗っても頭皮はスッキリします。
短く刈り上げるベリーショート、
ドライヤーだけでセットできる
七三ベースの髪型など、
おしゃれな髪型は沢山あります。
毎日使うスタイリング剤は
湯シャンの壁となるので要注意です。
【関連】おしゃれなのにビジネスでもOK!メンズ髪型はネオ七三xツーブロックが最強⇒
当たり前にしてるシャンプーを見直す
お湯シャンプーに切り替えることで
シャンプーの洗浄力が強すぎるせいで
バリアとして必要な皮脂まで剥がしてしまう
という、頭皮トラブルの原因を
クリアすることができます。
今回紹介した3つのコツを実践できなければ
おそらく湯シャンは無理なので
別の方法にチャレンジすることをオススメします。
2/4 次のページ>
コメントする